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WEB&システム開発 - ページ数、商品数が多い時の解決方法

更新日:2021年7月30日

 ニューロ・テクニカがこれまで扱ってきたWEB&システム開発の案件はなぜか、ページ数が多いものが多いです。あるいは、アピールポイントが多いときもあります。

一般に、弊社程度の規模であれば、小規模で、商品アイテム数、アピールポイントも少ないものを得意とするはずです。

 それは何故なのか?やはりDRM(ダイレクトマーケティング)をやってきたからだと思います。

 ニューロ・テクニカはたとえ、戦略性が不要とされるような案件でも、裏ではこれを意識しています。



1.意外に多い、貴社の商品アイテム数


 WEBサイトもシステム開発も、会社の歴史が長くなるほど、意外に商品アイテム数もアピールポイントが多いものです。製造業のように有形の商品がある場合は、それは明確です。

 しかし、金融機関、あるいは旅行など無形なものを商品・サービスとしている場合、この商品アイテム数やアピールポイントの多さにはなかなか気づかず、「なんか売りにしたいことが埋没している」となってしまいがちです。

 銀行ならば、預金、投資信託、保険などありますし、旅館は宿泊と言う一つだけのように思われがちですが、部屋のタイプ、温泉の持つ特徴、お食事ならメニューなど分解してくとたくさんの商品があります。



2.得意となった経緯


 元々DRMの主たる媒体はDM(ダイレクトメール)です。このDMたるや、おそらくあらゆるメディアの中では一番面倒と言えるかもしれません。  封筒、挨拶状、ブロシュア、レスポンス誘導と、作るものが非常に多いです。カタログ的なものを作ることもあるので、その場合は商品の整理が必要です。

 WEBサイトつくりは、DMの方法そのまま、と言う感じでした。DRMとWEBの親和性はとても強い、と言いますか、DRMそのものです。

3.脱!商品の埋没!


 WEBサイトやシステム開発そのものの制作・構築に入る前から、この段階でニューロ・テクニカの戦略が入ります。貴社のWEBサイト、何か埋没している、と言う場合、解決策はまず、商品の整理から始まります。

 この時、DRMの経験がとても役立つわけです。DRMはどちらかというとニーズ志向です。ニーズとはここでは詳細は割愛しますが、マーケティングで言うニーズとは、一般的にいうような「〇〇のニーズ」とは意味合いが異なります。ここがとても重要でして、見込客、あるいは顧客はニーズからウォンツへと移行していくわけです。  しかし、その分野に詳しいターゲットからすると、いきなりウォンツでないと面白くないわけです。


 この両者をどのように満足させるのか?エミーとコータ野菜編でも、PC編でも、このことがテーマになっているのでご参考ください。

4. 商品整理から影響すること  さて、こうした商品整理はDRMにおいても重要な戦略のひとつなのですが、まず、WEBサイトならキモとなるディレクトリ(階層構造)に影響します。そしてどんなコピーが必要なのか?どんなイラストや写真が必要なのか?商品アイテム数やアピールポイントが多い場合、撮影ひとつとっても膨大なものになるので、この計画も作成します。

 こうしたこと、すべてがひとつの「戦略」に基づいて行われます。事前にしっかりと整理を行っているので、とても見やすく、くまなく見ていただけるものとなるわけです。



5. お任せください!


 「なんかうちの商品・サービス、埋没している」と言う場合、弊社、ニューロ・テクニカにお任せください弊社は概念設計、モックアッププランのみでもOKです。もちろん、実制作、開発までお任せいただくとスムーズですが、貴社のリスク回避を可能しております







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